「新世界シアター朝日」で、『舞台版「あいたま」in大阪』が開催中です。
「あいたま」は作者「師走冬子」による日本の4コマ漫画です。
漫画「あいたま」が原作となった舞台が、この度、大阪・新世界で開催されています。
私、初日の3月16日に、公演を観に行かせていただきました。
ふだん、お芝居を観にいくことはほとんどありませんが、若い世代の女の子達による学園物語という設定で、新世界では珍しいジャンルのお芝居に個人的にも興味がありました。
出演者は、東京から来られる女の子達、それに大阪でのオーディションで選ばれた女の子達だそうです。
「あいたま」こと、「天使の卵学園」にミーハーが高じて編入した主人公の暮巳あい。
そんなあいのクラスメイトには、
天使の笑顔を持つ毒舌ツンデレモデル、
子供以上に子供らしいと言われる天才子役、
タネがいつもはみ出しているマジシャンの卵、
カメラの前では露出が激しい恥ずかしがり屋なグラビアアイドル、
人気上昇中の歌姫、
クラス委員長、
元アイドルの経歴をもつ超売れっ子の女子高生お笑い芸人、
ニュースで噛むことの多い女子アナ先生など、
出演者のキャラ設定がおもしろく、見応えのある舞台でした。
文化祭だけの限定アイドルユニットを結成し、みんなで力を合わせ、助け合いながら、ラストシーンは歌とダンスを披露しました。
私の世代からみたら、娘と同世代の女の子達が、新世界で素晴らしいステージを披露してくれたことに感動でした。
新世界での公演が彼女らの青春の思い出になれば嬉しいです。
もし、実際のクラスに、このようなキャラの女の子達が集まれば、かなり濃い個性のクラスになるでしょうね。
新世界シアター朝日での『舞台版「あいたま」in大阪』公演は、今日、3月18日(日)まで。
笑いあり、感動あり、『舞台版「あいたま」in大阪』を、是非、ご覧ください。
☆舞台版「あいたま」大阪公演 オフィシャルサイト
★Twitter@shinsekaizyoho
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