台湾に旅行中の私の知人から、ラインで写真が送られてきました。
桃園メトロ、台湾での空港行きの電車で、大阪でいうと、ラピートみたいな存在だそうです。
車内のデザインにビックリ、なんと大阪・新世界の風景が描かれています。
今年1月、南海電気鉄道などは大阪市内から関西国際空港と台湾・桃園国際空港から台北市中心部の両鉄道路線が乗車できるセット券を初めて発売すると発表しました。
セット券で乗車できるのは、大阪市内の難波駅などから関西空港駅までの特急ラピート(スーパーシート)と、桃園空港から台北駅を結ぶ桃園メトロ(それぞれ片道)。
価格は1770円で、別々に購入するより約2割安いという。
台湾は、日本から遠く離れた場所にありますが、電車の中に大阪を感じる空間が広がっていることに嬉しく思います。
新世界には連日、多くの外国人観光客が訪れますが、もちろん、台湾からの旅行者も増えています。
桃園メトロに描かれているデザインで、台湾の人達が大阪・新世界を身近に感じることができるでしょう。
生まれ育ちが新世界である私にとっても、このような光景を見て、台湾に親近感を抱きます。
もし、台湾旅行をされる方がおられたら、是非、桃園メトロの車内デザインもチェックしてみてください。
詳しくは、下記、南海電鉄のホームページをご覧ください。
★Twitter@shinsekaizyoho
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