クラウドファンディング

昭和の喫茶文化を新世界でお楽しみください☆

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新世界にある喫茶店のことについて、しばしばブログで紹介してますが、新世界には昭和の時代から営業している喫茶店が数多くあります。

打ち合わせや会議などで、私もよく喫茶店を利用しますが、会議室でするよりも、コーヒーを飲みながら気軽に話ができる雰囲気があります。
タバコが吸える、新聞が置いてある、昭和レトロな店内、それらが一般的な喫茶店の特徴でしょう。
先日、通天閣の足元にある「喫茶ドレミ」でモーニングサービスをいただきました。
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トースト、ゆで卵、コーヒーが付いて380円、かなり安いです。
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ミックスジュース、クリームソーダ、フルーツパフェ、ホットケーキなど、喫茶店ならではのメニューもあります。
「喫茶ドレミ」の店頭には、ショーケースに入った商品サンプルが並んでますが、見ているだけで楽しくなります。
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ショーケースに、パインメルバという商品サンプルがあります。
メルバとは何でしょう?
オーストラリアの歌手ネリー・メルバが、ロンドンのコヴェント・ガーデンで、オペラ「ローエングリン」を演じた時に、ホテルの料理長をしていたエスコフィエを、公演に招待しました。

その返礼としてエスコフィエはメルバに、ローエングリンにちなんだ趣向を凝らした特別製のデザートを供した。

このデザートをメルバが気に入り名前を尋ねたところ、エスコフィエが「ピーチ・メルバと呼ばせて頂ければ光栄です」と答えたとされることが名前の由来とされています。


ピーチメルバ、パインメルバ、プリンローヤル、フルーツアラモード、まさに純喫茶のスイーツですね。



ところで、メニューをよく見ると、スパゲティ(イタリアン)と書かれてます。

新世界の喫茶店のスパゲティは、ナポリタンではなく、イタリアンです。

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喫茶ドレミを始め、新世界にある喫茶店は、昭和の喫茶文化が凝縮された場所であり、どのお店も創業以来の歴史を感じます。

新世界に来られたら、是非、喫茶店でおくつろぎください。




★Twitter@shinsekaizyoho
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