新世界の街並みの変貌が進んでいます。
古くから営業してきたお店が廃業し、そこに新たなお店ができています。
また、これまでは、お店が無かった場所にも新しくお店ができたり、10年前に比べて、新世界内の店舗数は増加しているようです。
店舗数が増えることは、商店街の発展に繋がることで、新たなお店の進出は将来的にも街の成長に繋がるでしょう。
今から15年以上前の話ですが、通天閣から南へ約100m、突き当たりに「づぼらや」がありましたが、スパワールド世界の大温泉、旧フェスティバルゲートを建設するにあたり、「づぼらや」の建物が、現在の「横綱 通天閣店」の場所に移転しました。
これは大阪市の開発事業の一環で行われたもので、通天閣からスパワールド、旧フェスティバルゲートへ続く道ができ、現在に至ります。
当時、新世界にとって、大改造な出来事で、昔から新世界をよく知る人ならすぐに解ると思います。
ところで、昨年、パチンコ朝日会館が閉店し、現在は更地になっています。
現在の風景
これは行政による事業ではありませんが、私が生まれてから、この場所にはずっと建物があり、それが無くなった風景は、寂しさを感じます。
今まで見えなかった建物が見えるようになり、街の風景が一変しました。
街並みの変貌、これからも繰り返し訪れることかもしれませんが、将来の新世界の発展に繋がることを期待していきたいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
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