クラウドファンディング

昭和の喫茶文化を楽しむ☆昭和3年創業「喫茶タマイチ」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

私がよく立ち寄る喫茶店のひとつ、「喫茶タマイチ」は、昭和3年創業の老舗の純喫茶です。

現在の店主さんは3代目として頑張っておられます。
店頭に、一台の公衆電話が設置されているのが、昭和レトロを際立たせています。

{39F35A92-05AF-4AC2-9F23-2FD429BDB93B}
ジャンジャン横丁の北入口を出たらスグの場所にあります。
{19890CB4-A96F-4312-B962-4D8B9434DAE6}
創業時はまだまだ喫茶店が珍しい時代で、当時から地域の方の憩いの場として賑わっていました。

フルーツポンチやウインナーコーヒー、ホットケーキなど、昭和の喫茶文化を感じるメニューが揃っています。


先日、喫茶タマイチでモーニングサービスをいただきました。

モーニングサービスのメニューは3種類あり、プラス40円で、ゆで卵が付きます。

{39C97932-029F-41D5-88B5-B837852CF796}



私の隣のお客さんがホットドックのモーニングサービスを注文されたのを見て、少し迷いましたが、私はモーニングサービスA+ゆで玉子、飲み物はアイスコーヒーを注文しました。

私、真冬でもアイスコーヒー派なんです(笑)

{47CE07A9-3F6E-49A9-8FF2-60B5C03E8F90}


マーガリンが付いたトーストに、お好みでハチミツも付けることができます。

それに、ゆで玉子に食塩をまぶして食べるのが、定番でしょう。



ところで、喫茶タマイチの客席を見ると、昭和の時代にタイムスリップしたような雰囲気が残り、なぜか、ソファーの奥行きが狭いのが特徴です。 

{CB91C586-2794-4EBA-A559-7BCFF8886D0A}

{296912FF-19F6-4CBF-926E-BC6932CDC5D7}



ソファーの奥行きが狭い理由を店主さんに聞いてみると、
昔の新世界は、酔っ払いのおじさんが多く、ソファーで横になって寝てしまうお客さんがおられました。
そのため、横になって寝れないように、ソファーの奥行きを狭くしたそうです。
若い世代の人たちや多くの観光客で賑わう現在の新世界では、ちょっとイメージできない光景ですね。
串かつの後、ちょっと一息する時は、喫茶タマイチにお立ち寄りください。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



※;当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*