今年一年を振り返ってみて、新世界で大きく変わった状況といえば、宿泊施設が増えたことでしょう。
2015年5月に「東横INN通天閣前」がオープンし、その後、今年になって、次々と宿泊施設がオープンしました。
ホステルは、一般的に相部屋になる場合が多く、シャワーやトイレは共同になり、一階にはフリースペースがあり、宿泊客どうしのコミュニティの場になっています。
また、「ホテル ベルテックス大阪」もオープンしました。
なかなか豪華なホテルで、最近、一階にホテル直営のカフェがオープンしました。
宿泊客は、このカフェで朝食バイキングを食べれるそうです。
昼からは一般客も利用することができ、私も打ち合わせで、何回か行かせていただきました。
実は、ここのミックスジュースが美味しいんです。
ミックスジュースの味にはうるさい私が太鼓判を押す味わいです。
新世界に宿泊施設が増えたことは、以前、毎日新聞でも紹介されました。
一昔前まで、ガラが悪いとか、若い女性は行ったらあかんとか、そんなイメージが強かった新世界ですが、今は大阪を代表する観光地として、全国から海外から多くの観光客が訪れるようになりました。
そして今年、宿泊施設が増えたことで、大阪の観光拠点という新たな要素も加わりました。
年々、新世界の街並みは変貌を続けていますが、来年はどのような変化が起きるのか、私にとって、大きな期待と一抹の不安を感じる年の瀬です。
★Twitter@shinsekaizyoho
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