11月15日、新世界町会連合会による新世界清掃活動が行われました。
参加した約10名の地元商店主が、掃除バサミとビニール袋を持ち、エリアに分かれて実施しました。
清掃活動に若い世代の商店主の参加が増えてきているのは嬉しいことです。
ひと昔前、新世界の道にはタバコの吸殻が目立ちましたが、この数年、観光客が増え、若い世代の人たちが増え、道にはタバコの吸殻が減ってきています。
しかし、ゴミの種類も変わり、お菓子の袋やペットボトル、たこ焼きの紙皿、それにガチャガチャのケースなどが目立つようになりました。
特に、植え込みの中はには多くのゴミが捨てられ、集中的に清掃を行いました。
ところで、清掃活動をしていたら、写真のような光景を見ました。
結婚の記念写真のようですね。
通天閣をバックに新郎新婦の写真撮りが行われてました。
ウェディングドレスでの撮影など、最近、新世界ではよく見る光景です。
大阪を代表する観光地として、新世界でこのような記念写真を撮る方が増え、街のイメージも変わってきています。
観光客が増えればゴミも増えますが、街を美しくするには、普段から、各店が店の前を清掃することが何よりも大事なことです。
美しい街づくりを目指し、新世界町会連合会の行事としての清掃活動は定期的に行いますが、それぞれのお店でも、美しい街づくりへの一層の意識向上が望まれます。
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