新世界の名物娯楽といえば、スマートボールでしょう。
スマートボール「ニュースター」は、新世界の観光スポットにもなっていて、土・日曜日には、多くの観光客で賑わいます。
今から20年ほど前には、スマートボールは常連さんがおられ、中には自称プロと呼ばれるお客さんもおられたそうです。
数年前まで、パチンコ店と同様、出玉の数に応じて換金もしてましたが、現在は観光客がメインのお店になり、換金はなく、お菓子などの景品だけになっています。
また、18歳未満は入場できないのでご注意ください。
スマートボールは昭和の娯楽として人気がありますが、若い世代の人達は、スマートボールを知らない人が増えているようです。
そんなわけで、スマートボールの遊び方を簡単に説明しましょう。
まずは好きな遊技台に座り、100円玉を投入口に入れます。
100円で25個の玉が、盤面ガラス奥から出てきます。
玉をレバーで弾き、賞球口に入れば、その賞球口に書かれてある数の玉が出てきます。
賞球口に5と書かれてあれば5個、15と書かれてあれば15個の玉が増えます。
中には、賞球口に入れば、横のチャッカーが開く機能が付いた機種もあり、いっそう玉が入りやすくなります。
残った玉は、お菓子などの景品と交換できます。
ところで、玉を賞球口に入れるコツは、レバーを弾くとき、早いペースで連続して弾く方が良いそうです。
俗に、乱れ打ちとも言われ、盤面に複数の玉が動いてる状態を作ることで、玉と玉が当たり、そのはずみに賞球口に入りやすくなるそうです。
ゆっくり一発ずつ弾くよりも、乱れ打ちをする方がいいと言われています。
是非、新世界名物のスマートボールをお楽しみください。
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