先日も紹介しましたが、通天閣の中層階(3階)屋上に、日本庭園のような雰囲気の「通天閣庭苑」がオープンしました。
下の写真は、ルナパークのジオラマやカフェがある3階から中層階屋上に通じる階段です。
通天閣庭苑は、通天閣の地上26メートルに位置にあり、約400平方メートルのスペースに竹垣や灯籠、ししおどしなどが置かれています。
この場所はこれまで一般の来場者は入れませんでしたが、外国人観光客が増加する中、和を感じられる空間を作ろうと企画されました。
通天閣庭苑のオープンを掲載した新聞もあり、ちょっとした話題のスポットです。
通天閣のスタッフから、夜の方が綺麗だと聞いたので、さっそく私も日没を待って行ってみることにしました。
写真を観れば雰囲気が解ると思います。
ベンチに座って雰囲気を楽しむカップルもいたり、外国人観光客のファミリーの姿もありました。
日本の美を感じる空間に完成された通天閣庭苑ですが、やはり通天閣らしく、不思議な空間でもありました。
ビリケンさんなのかゾウなのか解りませんが、こんなところに写真のような物が鎮座してました。
しっかり賽銭箱も用意されてます。
今までにも見かけたことがありますが、未だに、これが何か解りません。
あの鐘を鳴らすのは〜?
誰でしょうね?
日本の庭園の美しさ以上に必見なのが、中層階屋上から、この角度で眺めるライトアップした通天閣、これは圧巻です。
日本の美、和の心、癒し、幻想的、不思議、「通天閣庭苑」は奥深い楽しみ方ができる空間でしょう。
通天閣の展望の後は、是非、通天閣庭苑をお楽しみください。
★Twitter@shinsekaizyoho
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