秋は遠足のシーズン、修学旅行のシーズン、体験学習のシーズンです。
新世界では、11月にも中学生による商人体験が予定されています。
新世界ではお馴染みになりましたが、伊賀市立緑ヶ丘中学校の生徒達による商人体験が2日間に渡り行われます。
伊賀市立緑ヶ丘中学校の生徒達による新世界での商人体験は、2014年に始まり、その後は毎年、秋になると新世界に来て、伊賀の特産品を販売します。
新世界で行われる緑ヶ丘中学校による商人体験は今回で4回目になり、新世界の商店主もよく覚えてくれていて、「今年も来たんやね!」と声をかける人もおられます。
商人体験に参加する生徒数も多く、伊賀忍者に扮した中学生達もいたり、伊賀をPRしながら歩く風景は、まるで伊賀忍者に新世界がジャックされたような雰囲気であり、これも新世界のおもしろさのひとつでしょう。
伊賀市立緑ヶ丘中学校による商人体験は、今や新世界の恒例イベントになっています。
開催概要は下記の通りです。
【伊賀市立緑ヶ丘中学校による商人体験】
■11月7日(火)生徒数 約100名
販売場所/通天閣わくわくランド入口横、ジャンジャン横丁北入口、通天閣本通商店街、以上3箇所
■11月9日(木)生徒数 約65名
販売場所/通天閣わくわくランド入口横、ジャンジャン横丁北入口、以上2箇所
両日共、11時〜15時頃まで
生徒達を前半組と後半組に分けて販売する予定になっています。
雨天決行
当日の状況により、時間や販売場所に変更の場合あり。
緑ヶ丘中学校による商人体験は、今回で4回目になりますが、参加する生徒達は毎年、初めての生徒達です。
初めて訪れる場所で、知らない人達とコミュニケーションをとりながら商品を売ることは、中学生にとって簡単なことではないでしょう。
しかし、時間の経過とともに、生徒達は積極的に動き、元気に声を出し、生き生きと活動を行うようになります。
ふだんの学校生活では気付かない、生徒達の変化に驚かれる先生もおられました。
商品を売ることの難しさ、売れた時の喜び、人とのコミュニケーションの大切さを実感すると同時に、特産品販売やPR活動を通じて、生徒達に生まれ育った地域に対する郷土愛も生まれるでしょう。
是非、緑ヶ丘中学校による特産品販売にお立ち寄り下さい。
写真は、昨年行われた伊賀市立緑ヶ丘中学校による商人体験の様子。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
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