先週のことですが、新世界の商店街の雰囲気がいつもと違うことに気付きました。
店の表にあった看板は引っ込めてあり、店の表にあった客席もしまわれてました。
いつもはゴチャゴチャした街並みが、どことなく整然としてました。
ある串かつ店のスタッフによると、多くの警察官や建設局の方が新世界をまわり、道路上にある看板や客席を取り除くよう指導があったようです。
かなり時間をかけて、一軒一軒、指導されてたようで、道行く観光客も何事が起こったのかという表情でした。
道への看板の出し過ぎ、道に客席を設けるなど、新世界では以前から大きな問題になってました。
一般的に、飲食店のメニュー看板などは店の前の道に置いたりするのはよく見る光景ですが、しだいに前に前に出るようになり、隣の店も負けじと前に出す、道に客席まで設けるようになり、それらがエスカレートした結果が、今の新世界の状況でしょう。
現実のところ、看板など、道に全く出さなければ商店街の賑わいもなくなるでしょう。
看板などを出す際は、それぞれのお店が秩序をもち、過度にならないようにすることが大事です。
賑わいがあり、美しい街並みの新世界になるよう、各店舗が理解し合うことが必要であり、新世界のイメージがますます良くなることを期待しています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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