大阪観光局からの依頼で、新世界町会連合会は、全国から中学生、高校生の体験学習を受け入れています。
新世界では、7年程前から始まり、年々、新世界で商人体験を実施する学校が増え、リピーターの学校も増えてきました。
新世界の商店街で、中学生や高校生による特産品販売や地元PR活動が企画され、今年の秋も毎月のように実施が決まっています。
各学校の引率の先生や旅行会社の担当者と、事前に打ち合わせをしますが、いつも難しいのが販売する商品です。
限られた時間内での販売ですので、商品の種類や数量、値段などで売れ行きが左右されます。
ところで、先日も紹介しましたが、来たる9月20日(水)には、島根県松江市立八雲中学校の生徒達、72名(予定)が新世界で商人体験を行います。
島根県といえば、出雲大社、玉造温泉、宍道湖、松江城などが有名です。
島根県にもたくさんの特産品がありますが、生徒達によってどんな商品が販売されるのか楽しみです。
【新世界での商人体験】
島根県松江市立八雲中学校 生徒72名
9月20日(水)12時〜14時
交通事情などの理由で、開催時間は遅れる場合あり。
販売場所(予定)
・ 通天閣下 わくわくランド入口横
・ ジャンジャン横丁 北入口
生徒達にとって、初めて訪れる場所、新世界での商人体験は貴重な経験になるでしょう。
初めは、緊張気味で声も小さかった生徒達が、時間の経過とともに、商品を売ることに積極的になっていきます。
商人体験を通じて、ふだんの学校生活では見れなかった生徒達の動きや変化に、引率された先生方も驚かれることもありました。
9月20日、島根県松江市立八雲中学校の生徒達による特産品販売にお立ち寄りください。
★Twitter@shinsekaizyoho
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