9月16日(土)、17日(日)の2日間、新世界市場で「セルフ祭」が開催されています。
セルフ祭は、新世界が100周年を迎えた2012年から新世界市場で始まったイベントで、若い世代の芸術家達が中心になり、フリーマーケットあり、飛び入り参加ができるステージあり、個性溢れる祭です。
今回のセルフ祭では、「まつり女子カレンダー」というのが販売されてました。
セルフ祭に参加した女子達が作ったそうで、独特な世界観、ちょいセクシーな雰囲気もあり、興味深いカレンダーになってます。
セルフ祭は、今や新世界市場の恒例イベントになっています。
ふだん営業されている商店には常連さんが買い物に来られ、同じ空間の中でセルフ祭が賑やかに行われ、新世界市場の中に、日常と異次元が入り混じった世界が広がっています。
新世界だからこそ実現した奇祭であり、シャッターが閉まったままのお店が増えた新世界市場にとってのカンフル剤になっているのかもしれませんね。
セルフ祭の中では、様々な催しがあり、仮装をして参加する方も多く、私、何回見ても、この世界観を理解することができません。
しかし、理解しなくても、多くの人達の自己表現が個性的で、セルフ祭が生み出す空間はおもしろく、毎年、開催を楽しみにしています。
セルフ祭、先ずはご覧になって、何かを感じてみてください。
本日、9月17日(日)も新世界市場で開催です。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
★当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。