9月12日(火)午後2時より約1時間、新世界町会連合会による新世界清掃活動が行われました。
一年に数回、新世界の商店主さんらが集まり、幾つかの班に分かれ、商店街に落ちているゴミを集めます。
大阪の代表する観光地になってきた新世界には、全国から、海外から多くの観光客が訪れ、人が集まればゴミも増えていきます。
新世界の街並みも変わり、来訪者も若い世代の人たちが増え、以前に比べ、道に落ちているゴミの種類も変わりました。
以前、道にはタバコの吸殻が目立ちましたが、最近、タバコの吸殻は少なくなっています。
しかし、ペットボトルやたこ焼きの持ち帰り用のスチール皿、串かつ店のレシート、お店のチラシ、それに最近はガチャガチャの容器などが目立ちます。
歩きながら飲食をする観光客が増えたのも、商店街に落ちているゴミの量が増えた要因でしょう。
また今回の新世界清掃活動には、「大阪トヨタ自動車株式会社」の皆さんが参加し、商店主さんらがと一緒にゴミを集めました。
外部企業さんと共同での清掃活動は、人数が多いので作業が大きく進むという意味だけでなく、清掃活動を通じて多くの方が新世界に興味を持ってもらえるきっかけにもなるでしょう。
「観光客が増える=ゴミが増える」というのは仕方ないことかもしれませんが、連合会の定期的な清掃活動だけでなく、観光客のマナ-向上と、各店による日々の小まめな清掃の必要性を感じます。
将来に向けて、新世界が美しい街として発展していけることを期待しています。
最後に、今回の新世界清掃活動に参加していただいた大阪トヨタ自動車株式会社の皆さん、ありがとうございました。
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