新世界は、通天閣を境に南と北では、街の雰囲気が違います。
南エリアは串かつ店が多く、大阪らしい派手な看板が並び、観光客で賑わいます。
一方、北エリアは大阪の下町風情が残り、比較的、静かな街並みです。
北エリアの表通りといえば、通天閣本通商店街になるでしょう。
通天閣本通商店街でも、ひと昔前に比べたら新しいお店が増え、少しずつ雰囲気も変わってきています。
韓国料理「ハレル」
一方、通天閣本通商店街のまわりのエリアには、
キャンドルショップがあり、「ギャラリー1616」があり、『BOKU HA TANOSII』(THEモンゴリアンチョップス発のブランド)があり、今までの新世界には無かった業種のお店が目立ち始めました。
この辺りをアートの街『ウラ恵美須』と呼ぶ人もいます。
手作りキャンドルの店「レインボーソウル」
ギャラリー1616
『BOKU HA TANOSII』
これらの店舗の特徴は、SNSによる情報発信にも力を入れ、集客や販売に役立てているようです。
以前、 読売新聞に新世界の北エリアの新しい動きについて掲載されましたが、若い世代の人達によって、北エリアに新しい文化が芽生え始めました。
先日、「ウラ恵美須」でお店をされている方と話をしました。
「ウラ恵美須」があるなら、地下鉄恵美須町駅から直結の通天閣本通商店街は「オモテ恵美須」になるそうです。
「オモテ恵美須」だけでなく、「ウラ恵美須」の頑張りが、これからの新世界北エリアの発展に繋がり、串かつに頼らない街づくりを目指していきたいと、熱い想いを持たれてました。
新世界の北エリアに位置する「オモテ恵美須」と「ウラ恵美須」は、まだまだ活性化できるエリアであり、これからの動きに期待していきたいと思います。
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