夏休み期間、新世界は平日でも多くの観光客で賑わっています。
私、新世界内での移動は自転車ですが、夏休み期間、メイン通りは人が多くて、自転車で走れない状況です。
ところで、自分が釣った魚を食べれる店として、先月、釣り船居酒屋「ジャンボ釣船 つり吉」がオープンしました。
このような形態のお店は、新世界以外にもあるようで、大人達が釣りをしながら、ちょっと贅沢な雰囲気で海の幸を堪能する場所になっているようです。
新世界にオープンした「ジャンボ釣船 つり吉」の前を通りかかったら、席につくのを待ってる人達もいて、かなり繁盛してるようです。
目立ったのがファミリーで、子供達が魚釣りを楽しみに待っているようでした。
また、お盆の期間は行列もできてたそうです。
この場所は、以前は「ジャンボ」というパチンコ店でした。
もっと前は、大映という映画館でした。
そして下の写真は、深夜といっても朝に近い深夜ですが、若い世代のグループに写真を撮って下さいとお願いされて、ついでに私のスマホでも撮らせていただきました。
この後、24時間営業の串かつ「横綱 通天閣店」に行くそうです。
深夜に若い世代の男女が新世界に遊びに来るなんて、ひと昔前には無かったことでしょう。
この串かつ「横綱 通天閣店」ですが、もとは「づぼらや 別館」でした。
スパワールドやフェスティバルゲート(現在はマルハン新世界店、MEGAドン・キホーテ新世界店の場所)の建設工事が行われるのを機に、づぼらや別館が移動して、新世界からスパワールドへの道ができたんです。
写真で説明すると、下はスパワールド階段上ピロティから通天閣方面を撮った写真ですが、スパワールドなどが無かった時代は、スパワールドの場所から横綱の看板あたりまでの道は無く、づぼらや別館がそびえてました。
新世界からフェスティバルゲートやスパワールドへの道を作るために、づぼらや別館が移転するという、当時、本当に凄い事業が実行されたんです。
地元でも、40〜50歳以上の人なら、このような移り変わりを知っていますが、10年も経てば、そのような街の変貌を知る人が、もっと少なくなるでしょうね。
ますます変わりゆく新世界を見て、街の歴史を語り継いでいくことも大事だと思う今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
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