下の写真は、新世界の中で最も代表的な風景であり、今や大阪をイメージする風景にもなっています。
夏休みで、平日でも多くの観光客で賑わっています。
夜10時以降は車両が入れるということで、リムジンツアーのお客さんが、記念写真を撮る光景を見たこともあります。
下の写真は、以前、ブログでも紹介しましたが、メルセデスベンツの顧客に向けての情報誌に、新世界が紹介され、ベンツと通天閣、づぼらやのフグの提灯、ビリケンさんが見事にマッチしています。
また、通天閣本通商店街には、ビリケンさんのイリミネーションがアーケードのアーチに設置され、この風景もいいですね。
ところで、下の写真は、最近になって、私が新世界らしさを感じる風景です。
通天閣を西側から撮った写真ですが、新しい宿泊施設である「The Pax」というホステル、その向こうに、昭和の時代にタイムスリップした雰囲気を感じる中華料理「香港」が見えます。
新旧のお店や文化が入り混じった、今の新世界を表す写真であり、この一枚の写真には、新世界の動きを語るに充分な要素が詰まっています。
新世界に来られたら、是非、いろんな場所で、いろんな角度から街の写真を撮ってみてください。
時代、街並み、文化、人々、人情が織り成す新世界のおもしろさを見つけることができるかもしれませんね。
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