今年、2017年7月3日、新世界が生誕105周年を迎えます。
新世界援隊では記念すべき105周年を内外に周知するために、「新世界105周年記念ステッカー」を作り、各店舗に掲示してもらうことになりました。
先日も掲載しましたが、「新世界105周年記念ステッカーデザインコンテスト」を開催し、加来慎太郎さんが製作したデザインが採用されました。
この企画について、読売新聞(6月16日/朝刊/大阪版)でも掲載されました。
話は変わりますが、先日の土曜日の夜、私の知り合いが数年ぶりに新世界に来られました。
開口一番、「新世界が賑やかで週末の夜らしくなったなぁ」と言ってました。
今から思えば、10年以上前の新世界は、土曜日の夜、多くの人で賑わっいるという雰囲気はなかったように思います。
平日よりも人が多かったですが、「週末の夜らしい賑わい」まではありませんでした。
若い世代の観光客、外国人観光客が増え、週末の夜の雰囲気も変わり始めました。
24時間営業の串かつ店も週末の夜は、かなり賑わっています。
串かつが新世界の名物として有名になり、観光客が新世界に訪れるきっかけにもなっています。
しかし、昔からの課題でしたが、「新世界は夜が早い」と言われています。
ある串かつ店のスタッフの話では、串かつを食べてから、「どっかおもしろいところありませんか?」と聞かれることがあるそうです。
串かつを食べた後、スイーツ、バー、娯楽など、新世界での楽しみ方を探す人が多いようです。
串かつの後も楽しめる様々な業種のお店が増えていくことが、これからの新世界に求められていることでしょう。
新世界105周年記念ステッカーのデザインにもありますが、ますます新世界が「めっちゃ ええとこ」になっていくことを期待していきたいと思います。
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