先日も掲載しましたが、今年7月3日に新世界が生誕105周年を迎えるにあたり、新世界援隊は「新世界105周年記念ステッカー」を作り、新世界の各店舗に掲示してもらおうと企画してきました。
ステッカーのデザインは、宝塚大学造形芸術学部の学生さん、及び、関西の若手デザイナーの方々から応募があった約40作品の中から、新世界援隊の執行部によって7作品に絞り込みました。
そして昨日、6月14日、午後2時より、「新世界105周年記念ステッカーデザインコンテスト」を開催し、記念ステッカーのデザインが決定いたしました。
会場は、新たにオープンした「HOME HOSTEL 」1階フリースペースを使用しました。
7作品に選ばれた学生さん、若手デザイナーさんが来られ、それぞれの作品についての趣旨を説明していただきました。
記念ステッカーのデザインを募集するにあたり、「未来の新世界」をテーマにしてましたが、それぞれの発表を聞いて、デザイン製作にあたり、新世界のことを調べ、イメージを膨らませ、熱心な作業だったことが伝わりました。
全員の発表がおわり、新世界援隊メンバーによる審査タイムになりました。
審査タイムは15分を予定してましたが、それぞれのデザインに詰まった想いがあり、熱い議論が展開され、大幅に時間がオーバーしました。
ひとつの作品に決定することの難しさを実感しました。
そして、新世界105周年記念ステッカーのデザインは、加来慎太郎さんの作品に決定いたしました。
新世界援隊の代表から賞状と副賞の商品券が渡されました。
また今回、惜しくも選ばれなかった6名には、「ココモよってぇ屋 新世界店」さんから豪華な大阪土産の詰め合わせがプレゼントされました。
今回、認定されたデザインで、新世界105周年記念ステッカーを作成し、新世界の誕生日である7月3日までには、各店舗に貼ってもらおうと思います。
この企画を実行する上で、企画協力と賞品提供をしていただいた「ココモよってぇ屋」さん、会場を提供していただいた「HOME HOSTEL 」さん、それに、司会進行を務めてくれた同HOSTEL の副支配人さん、その他、多くの新世界援隊メンバーが協力しました。
新世界100周年に携わった世代から若返り、新たな新世界援隊メンバーによる動きが生まれました。
最初は、このような大々的なイベントになるとは思ってませんでしたが、これからの新世界を担う新世界援隊メンバーの積極的な行動により、「新世界105周年記念ステッカーデザインコンテスト」が開催できたことも嬉しく思います。
「未来の新世界」を垣間見れたイベントでした。
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