新世界でよく見る光景のひとつですが、テレビ撮影が日常的に行われています。
写真の人集り、何らかの撮影が行われているようでした。
まち歩き番組やグルメ番組、バラエティー番組などで、がっつり新世界が紹介されるものから、該当インタビュー、風景を撮るだけのものまで。
また、撮影に有名人が来られる時もあれば、そうでない時もあり、人集りができる時もあれば、そうでない時もあり、スタッフが20名以上の撮影から数名の撮影まで、テレビ撮影といっても大小様々です。
おそらく、一週間に一本はテレビ撮影があるように感じます。
小さい規模の撮影を含めると、それ以上かもしれません。
私の若い頃、「夜はくねくね」という大ヒット番組があり、その撮影を通天閣の下ですることになっていたそうですが、出演者が登場したとたん、黒山の人だかりができ、周囲はパニック状態、撮影が取りやめになったという話を聞いたことがあります。
以前、叶姉妹が新世界で撮影を行った時も人集りが凄かった。
また。韓国から「KARA」が来た時も凄い人集りができました。
そして記憶に新しいところでは、安倍総理大臣が新世界に視察に来られた時は、通天閣下が厳戒態勢をひいた警備と、安倍首相を一目見ようと集まった群衆で、物々しい雰囲気でした。
また、通天閣での恒例行事、「干支の引き継ぎ式」や「節分の豆まき」などは、毎年、テレビや新聞で紹介されてます。
新世界でテレビ撮影があるということは、テレビ出演したことがある新世界の商店主さんも多いわけで、私もそのひとりかもしれません。
ある番組に出演した時、その番組が放送されてからでも、後日、系列のテレビ局で放送されたりするそうで、1ヶ月ぐらいしてから、遠くに住む親戚の人に「テレビに出とったなぁ」と言われたことがあります。
個人的には恥ずかしくもありますが、新世界のことが、様々な地域で放送されているのは嬉しいことです。
大阪のシンボル 通天閣のお膝元である新世界は、情報発信の面では恵まれた場所だと思います。
これからもテレビ番組に登場できるような、多くの人に興味を持ってもらえるような街でありたいと思う今日この頃です。
そして、テレビに新世界の街並みが映ったら、チャンネルを変えずに、番組をお楽しみください。
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