以前にも掲載しましたが、新世界の風景をバックに、メルセデスベンツの撮影が行われました。
『PLAZA magazine』という情報誌で、和歌山を中心としたエリアで、メルセデスベンツの顧客向けに発行されてるそうです。
それゆえ、書店で手に入れることはできません。
『PLAZA magazine vol.6』は、5月下旬に発行され、表紙は通天閣本通商店街で撮影したもので、通天閣をバックにメルセデスベンツが登場しています。
ページをめくると、通天閣・ビリケン・づぼらやのフグの提灯という、大阪を代表する風景の中にメルセデスベンツが映えています。
夜の新世界の魅力が誌面いっぱいに表されています。
もう一枚ページをめくると、新世界の歴史、街並みの変貌、魅力、楽しみ方などが紹介されています。
これらの内容について、祖父の代から新世界に住み3代目という理由もあり、メルセデスベンツとは程遠い地味な私が取材を受けることになりました。
ひと昔前には、ガラが悪い、怖いとか言われた新世界ですが、今や大阪を代表する観光地として認知されてきました。
最初、メルセデスベンツの撮影を新世界でしたいという話を聞いて、驚きの気持ちもありましたが、今の新世界だからこそ実現できる企画だと嬉しく思いました。
それに新世界特集は、表紙と4ページに渡る大々的なもので、発行者であるサンケイ広告社さんに感謝しています。
メルセデスベンツの顧客向けに発行された情報誌ということで、限られた読者になると思いますが、新世界の今昔を知る私にとって、発行部数のこと以上に貴重なものになりました。
『PLAZA magazine』の読者がおられましたら、是非、新世界についても興味を持ってもらえたら嬉しいです。
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