島根県 開星高等学校の生徒達による島根県PR活動が行われました☆

新世界町会連合会は、全国から中学生、高校生の体験学習を受け入れています。 

新世界では、数年前から受け入れが始まり、今では年間５〜６回の体験学習が行われます。

体験学習の内容は、特産品販売や観光PR活動などを中心に行い、学校の要望にもできるだけ対応しながら開催しています。

開星高等学校の新世界での体験学習は、昨年に続き２回目になります。

このようにリピートしてもらえる学校も多く、本当に嬉しいことです。

生徒達３０名は、昼ご飯として新世界で串かつを食べ、その後、午後１時３０分に通天閣下に集合しました。

島根県のキャラクター「しまねっこ」も参加し、観光客から大人気でした。

通天閣下にブースを設置し、そこを拠点に生徒達が新世界をまわり、観光客や商店主さんに島根県についての簡単なアンケートを行い、答えてくれた方には「しまねっこ」のステッカーと島根県の観光パンフレットを配布しました。

アンケートの内容は、写真の通りです。

新世界には全国から観光客が訪れるので、西日本以外の人も多く、島根県と鳥取県の位置関係がわからない人も多かったようです。

簡単そうで、意外に難しいアンケートだったようです。

生徒達の積極的なPR活動により、当初300枚用意していたアンケート用紙が無くなり、もう100枚をコピーして追加しました。

また、外国人観光客にもアンケートをお願いしていた生徒達もいて、どのようにコミュニケーションをとったのか、引率の先生もビックリしておられました。

約２時間の島根県PR活動でしたが、生徒達にとっては、初めての場所で、初対面の人に話しかけ、アンケートをお願いするという、貴重な体験になったと思います。

アンケートは集計して、学校内での生徒達の研究発表などに使うそうです。

開星高等学校のみなさん、お疲れ様でした。

また来年もお会いできることを楽しみにしています。