他の地域と同様、新世界にも防犯委員という役職があります。
新世界では、年に数回、防犯委員を中心に新世界全域をパトロールしています。
4月21日(金)に行われた防犯パトロールには、約20名の防犯委員が参加しました。
通天閣の下に午後8時に集合し、指定のジャンパーを着用し、ライトを持って、新世界を約1時間
パトロールし、メイン通りだけでなく、路地の中も歩き、スパワールドやマルハン新世界店、MEGAドン・キホーテ新世界店がある辺りも歩きました。
ひと昔前には、若い女の子が行ったら危ないとか、そんなイメージがあった街ですが、最近は若い女の子達も楽しめる街になってきました。
新世界には24時間営業の串かつ店もあり、宿泊施設も増え、昼夜ともに多くの人が流動しています。
外国人観光客も増え、安全・安心の街づくりが、新世界にとって特に重要になっています。
そう言った面でも、これからは防犯委員の役割も大きくなっていき、定期的に行われる防犯パトロールの必要性も増していくでしょう。
今回は交番の巡査さんと、浪速警察署の署長さんも防犯パトロールに参加され、地域の防犯委員との連携もとれてきています。
これからも定期的に防犯パトロールが行われる予定で、年末には恒例の新世界歳末夜警が行われます。
安全・安心の街づくりに向けた取り組みには終わりがなく、継続していくことが何よりも大事です。
防犯委員だけでなく、地域全体の取り組みにすることが将来の新世界の発展に繋がると、防犯パトロールに参加してみて実感しました。
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