通天閣から北へ約80m、新世界稲荷神社のスグ近くに、2012年、「ギャラリー1616 」がオープンしました。
写真展や絵画展を中心に、様々な展示会、アートイベントを開催しています。
オープン当初は、ひとつの展示会と次の展示会の間が空き、閉まっている時が目立ちましたが、最近では、閉まっていることはほとんど無く、順番にいろんな催しが入っているように思います。
また、2013年には、「ギャラリー1616」の隣に、キャンドル教室&キャンドルショップRAiNBOW SOUL by 湯煮温(ゆにおん)がオープンしました。
中には、毎年開催しているアートイベントもあり、アート空間として新世界に根付いてきたように感じます。
また、2013年には、「ギャラリー1616」の隣に、キャンドル教室&キャンドルショップRAiNBOW SOUL by 湯煮温(ゆにおん)がオープンしました。
店内には、オーナーによる手作りキャンドルが所狭しと並んでいます。
「灯すキャンドル」「飾るキャンドル」「贈るキャンドル」の3つのコンセプトで、ポップなアートキャンドルを制作しています。
全てのキャンドルは、完成度が高く、道行く人も足を止めて魅入っています。
キャンドル作り教室も開催し、連日、多くの方が参加されてるようです。
そして、今年4月7日、「アトリエ1616」隣の路地に、貸しギャラリー「ROJIギャラリー1616」がオープンしました。
面積は約25平方メートル、もともとマンションの住居だったスペースを全面改装して、ギャラリーとしてオープンしました。
「ROJIギャラリー1616」という名前の通り、確かに路地の中にあり、小規模な展示会などに向いてるそうです。
すでに写真展が行われていて、知る人ぞ知るギャラリーといったイメージでしょう。
「ギャラリー1616」の隣には、今年4月1日、『BOKU HA TANOSII』(THEモンゴリアンチョップス発のブランド)もオープンしました。
このように、新世界の北エリアの一角は、賑やかな串かつの街という雰囲気ではなく、アートの街というイメージが生まれつつあります。
「ギャラリー1616」のオーナーさんは、この辺りが、アートの街『ウラ恵美須』として広がれば」と、将来に向けて期待を寄せておられます。
新世界といえば、串かつとアート。
そんなイメージが出来上がるのも遠くないかもしれませんね。
新世界の北エリアにも足を延ばして、アートの街「ウラ恵美須」を探してみてはいかがでしょうか。
★Twitter@shinsekaizyoho
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