新世界町会連合会では、全国の中学生、高校生の体験学習を受け入れています。
生徒達の地元特産品を販売する「商人体験」や地元PR活動などを新世界の商店街で展開するという内容です。
それらのほとんどは大阪観光局からの依頼によって行われます。
先日、2017年度版「大阪参加体験プログラム」の冊子が大阪観光局から送られてきました。
この冊子は、全国の旅行会社や学校などに配布されるそうで、大阪の商店街や施設、企業、団体などが様々な体験学習プランを出しています。
冊子をめくると、100以上の企画が掲載されてました。
新世界町会連合会では、特産品販売、地元PR活動、クイズで楽しむまち歩き、以上3企画が掲載されています。
特産品販売 — 新世界の商店街の中にあるスペースで各学校地元特産品を持ち込み、販売する。
地元PR活動 — サンプリングなど体験時間が短い場合に適してます。
クイズで楽しむまち歩き — クイズに答えながら楽しむ新世界ツアー。成績優秀者には素敵な賞品があります。
また、新世界関連では、新世界串かつ振興会による串かつ店員体験もあります。
2班に分かれて、店員役とお客さん役を交互に体験するという内容で、新世界と串かつのミニ講座もあるようです。
おもしろい体験学習では、ちんちん電車洗車体験もあります。(阪堺電車)
その他、様々な体験学習プランが用意されていて、大阪参加体験プログラムによって、充実した修学旅行になるでしょう。
来たる4月25日、新世界では、島根県 開星高校の生徒達による地元PR活動が予定されていたり、
今年も大阪参加体験プログラムによる幾つかの体験学習の申し込みがあります。
これからも全国からの多くの中学生や高校生が、新世界で体験学習を行い、学生時代の素晴らしい思い出になることを願っています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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