写真は恵美須町の交差点、この場所には地下鉄堺筋線と阪堺電車「恵美須町駅」があり、昔から新世界の北の玄関になっています。
個人的に、この場所から新世界を見る風景を気に入ってます。
ところで、下の写真は昭和41年の恵美須町の交差点です。
恵美須町の交差点を少し南へ歩くと、写真のようなバス停があります。
「新世界串かつだるま」駅となってますが、これは大阪の観光周遊バス「大阪ワンダーループ」のバス停です。
大阪ワンダーループは、自由に乗り降りしながら大阪市内の観光スポットを巡る二階建てオープントップバスです。
大阪ワンダーループについて、詳しくは下記ホームページをご覧ください。
そこから南へ歩くと、「パンダ焼き」と書かれたお店があります。
店名は「大阪ぱんだ」、新世界の一角に2015年にオープンしました。
パンダの金型で焼き上げたパイ「パンダ焼き」のお店で、特に女子に人気です。
その道をもっと南へ行くと「MEGAドン・キホーテ新世界店」があり、店内は深夜まで賑わっています。
ちょっと路地に入りると、賑やかな新世界のイメージとは違い、質屋さんもあったり、昭和時代の下町の雰囲気を感じます。
新世界を少し歩くだけで、昭和から平成まで、街には様々な時代と文化が同居し、奥深い魅力に包まれてます。
通天閣に上って、串かつ食べて、その後は新世界の隅々まで、散策してみてはいかがでしょうか。
★Twitter@shinsekaizyoho
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