先日も紹介しましたが、新世界援隊が外国人観光客へのおもてなしの気持を、日本の文化である折り鶴をプレゼントすることで伝えようと企画し、読売新聞の夕刊に掲載されました。
昨日は新世界援隊メンバーにより、串かつ横綱前で、外国人観光客に折り鶴を配布するイベントを行いました。
春休みでもあり、平日でも多くの観光客で賑わってました。
もちろん、外国人観光客も多く、商店街の中は、中国語や韓国語、英語などが飛び交っていました。
最初は慣れなくて、なかなか折り鶴を手渡すことができませんでしたが、少し要領を得ると、次々に手渡すことができるようになりました。
外国人観光客の中には、日本の文化である折り紙を知っている人もいて、完成した折り鶴を見て感激の表情でした。
観光人力車の車夫、「ココモよってえ屋」の店長さん、新たにオープンする「ホーム ホステル」のスタッフも参加して、折り鶴を配布しました。
今年、新世界が生誕105周年を迎えるにあたり、105羽の折り鶴を用意しましたが、予想以上の反響で、たくさんの折り鶴が飛び立って行きました。
余った折り鶴は、「ホーム ホステル」がオープンしてから、期間限定で宿泊客にプレゼントするようになっています。
各地域や各店では外国人観光客に向けた様々なサービスが行われてますが、心のこもった折り鶴のプレゼントは、観光客の表情を笑顔にします。
昨日の折り鶴配布イベントには、読売新聞の取材・撮影も入り、近々、掲載されるようです。
折り鶴は新たな新世界の名物にもなるかもしれませんね。
また、外国人観光客にのおもてなしの気持ちを伝えると同時に、平和のシンボルでもある折り鶴で、新世界から世界に平和のメッセージも伝えることができたら嬉しいです。
★Twitter@shinsekaizyoho
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