地元の人にとれば日常の風景でも、他の地域の人から見れば、珍しいことや興味を惹くものがあります。
地元の人にとって、外部の目線で客観的に自分たちの街を見るのは難しいと思いますが、そんな日常の中に埋もれた魅力に気がつき、発信することが、町おこしの原点でしょう。
新世界には多くの観光客が訪れ、特に春休みには若い世代の観光客が増えています。
新世界に初めて来る観光客が、新世界に着いたことに感動する場所があります。
「新世界に着いたことに感動する」と大袈裟な表現みたいですが、実際にそう言う話を聞いたことがあります。
下の写真は、地下鉄堺筋線「恵美須町駅」3番出口の階段を上がった瞬間、目の前に飛び込んでくる風景です。
目の前に通天閣がそびえています。
この場所で写真を撮る観光客も多く、初めて新世界に来られた人にとっては、ちょっと感動ものだそうです。
私もよく通りますが、日常の風景で、あまり印象に残ってませんでした。
下の写真は、最近、ちょくちょく見かける光景です。
夜、串かつ「横綱」前にリムジンを停めて、通天閣をバックに記念写真を撮る人達。
この日は、外国人観光客がドレスアップして、リムジンの前に立ち、通天閣をバックに写真を撮ってました。
なかなかゴージャスな雰囲気で、他の観光客も興味津々に見ています。
話によると、大阪の街をリムジンでクルージングするプランがあり、この場所は人気の写真スポットだそうです。
通天閣をバックに写真を撮るのもいろんな楽しみ方があるんですね。
そして最近、こんな写真も撮れるようになりました。
ハローキティとリパークのコラボ駐車場ができ、キティちゃんと通天閣がセットで撮れる場所があります。
是非、思い出に残る通天閣の写真を撮ってみてください。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
※;当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。