通天閣から北へのびる春日通り商店街には、新世界稲荷神社があり、釣鐘屋本舗や三好額縁店など古くから営業されているお店があります。
串かつ屋さんがひしめき合う新世界の雰囲気とは違い、昭和の下町情緒が残る商店街です。
つい先日、春日通り商店街のバナーが新しくなったという話を聞き、さっそく見に行ってきました。
写真のように、新世界、春日通り商店街、動物園などをイメージしたデザイン4種類のバナーが並びました。
ほのぼのしたデザインで、いいですね!
これらのバナーのデザインは、美術を勉強している4人の大学生によるもので、1人1種類のバナーのデザインをして、4種類になったそうです。
以前、新世界稲荷神社の近くにある「ギャラリー1616」(イロイロ)さんで展示会をされたことがあり、それが縁で今回のバナー制作に携わったそうです。
どのデザインも温かみがあり、春日通り商店街の名物バナーになりそうですね。
ところで、春日通り商店街のバナーをデザインした4人の美大生による展示会が、4月13日(木)〜16日(日)まで、「ギャラリー1616」で開催されます。
『シナプスのQ』というタイトルの展示会で、フライヤーが「ギャラリー1616」さんの店頭にあったので、もらってきました。
展示会について詳しくは、「シナプスのQ」で検索してみてください。
新世界の北エリアである春日通り商店街やその周辺は、大阪の下町という雰囲気だけでなく、最近はアートを感じる街になってきています。
春日通り商店街のバナー、そして、「ギャラリー1616」での展示会をお楽しみください。
★Twitter@shinsekaizyoho
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