3月15日(水)、新潟県 十日町市立松之山中学校の生徒達15人による商人体験が新世界で行われました。
午後1時45分頃、生徒達、先生、旅行会社の添乗員さんが、通天閣の下に到着。
まず、始まりの会を行い、新世界町会連合会の大西会長から挨拶がありました。
今回は、生徒数15人と少なかったので、販売場所場所は通天閣下の1ブースで行いました。
販売する特産品は、生徒達が田植え、稲刈り、脱穀した十日町魚沼コシヒカリ。
また、松之山温泉は、有馬温泉、草津温泉とともに日本三大薬湯と呼ばれていて、特産品販売では、松之山発泡入浴錠や松之山温泉ミストや松之山温泉の入浴錠などの温泉グッズも並びました。
販売場所で準備している時から、すでにお客さんが待っておられました。
天候は晴れてましたが、風が強く、3月といっても寒い日でした。
そんな中、生徒達は大きな声で特産品を販売し、十日町のPRをしました。
販売ブースだけでなく、数人が組になって通行人や店舗の人に声をかけ販売もしました。
この行商と言われる販売スタイルは、新世界では他の学校も行なっていて、定着しています。
商人体験について、事前に町内会で回覧してたので、商店主さんは快く買ってくれました。
新潟県十日町は、かなり田舎だそうで、賑やかな新世界とは正反対な地域です。
生徒達にとって、環境も違う初めての場所での特産品販売ですが、生徒達の頑張りでほぼ完売になりました。
商人体験は生徒達にとって貴重な経験になったと思います。
また、約2時間ほどの短い販売活動でしたが、生徒達の思い出のひとつになれば嬉しいことです。
★Twitter@shinsekaizyoho
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