今春、新世界に新しくホテルがオープンします。
串かつ「横綱」通天閣店の西隣でホテル建設工事が行われてましたが、ようやく外観が表れてきました。
『ホテルヴェルテックス大阪』という名称で、5月に開業予定、ネット検索してみると、オープニングスタッフの募集が始まってるようです。
新世界や周辺地域では、一昨年頃よりホテルやホステルの開業が目立ちます。
新世界が大阪の観光拠点のひとつになる時代が到来したように感じます。
ところで、先日、新世界生まれの私もびっくりするニュースが飛び込んできました。
通天閣の近くに「星野リゾート」が、2021年度内に、20階以上のホテルのオープンを目指しているという内容でした。
2019年度内に着工するそうで、客室は600を超え、最上階に夜景が一望できるバーやレストラン、2階にはお好み焼きなど大阪の食文化を堪能できる店も入るらしい。
建設地はJR新今宮駅北側にある約1万4千平方メートルの工場跡地で、以前より、どのように活用していくのか課題になっていました。
新世界に隣接している場所でもあり、その活用方法は他人事ではありませんでした。
星野リゾート進出の話を聞いて、新世界の地元の人の反応は、驚きのひとことに尽きます。
確かに関西空港から直結のJR新今宮駅は外国人観光客はもちろん、多くの観光客が利用しています。
また、JR新今宮駅の前には「MEGAドン・キホーテ新世界店」があり、徒歩圏内には「あべのハルカス」もあり、ひと昔前とは駅を取り巻く状況も変わりました。
そういう意味では、JR新今宮駅北側にある約1万4千平方メートルの工場跡地に、何らかの観光拠点になる施設ができるのは予想できますが、まさか「星野リゾート」とは誰も想像できませんでした。
新世界の近隣に素晴らしい施設ができることは素晴らしく、歓迎すべきことです。
5年後、新世界および周辺地域がどのように変わっていくのか、期待していきたいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
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