今年、4月25日に予定されている、島根県の開星高校の生徒達による体験学習「島根県観光PR」について、先日、新世界会館で打ち合わせが行われました。
開星高校といえば、昨年4月にも新世界で観光PRを行なった学校で、今回が2回目になります。
しかし、旅行会社の担当者が前回とは違うようで、打ち合わせの中で、いちから企画を作り上げていきました。
体験学習は、修学旅行などで遠方から来られる学校がほとんどで、事前の打ち合わせは、旅行会社の担当者や学校の先生との電話やファックスが中心で、事前に新世界を下見に来られて打ち合わせをすることもあります。
参加する生徒達にとって、新世界は生まれて初めて訪れる場所ですが、学校の先生や旅行会社の方も初めて新世界に来られる場合があります。
そんなわけで、できるだけ綿密な打ち合わせをすることが重要になり、体験学習の日まで電話やファックスのやり取りが続きます。
今回、来られる生徒数は約30名、新世界の商店街の中で、観光客や商店主さんに簡単なアンケートをお願いし、特産品のサンプリングや観光パンフレットを配るという企画になるでしょう。
また、昨年同様、島根県のキャラクター「しまねっこ」も参加する予定です。
開催時間やサンプリング内容など、詳細が決まれば掲載します。
このように、新世界町会連合会は全国の中学生、高校生の体験学習(商人体験、PR活動)をうけいれています。
これまで、多くの生徒達が新世界で貴重な体験をすることができました。
新世界での体験学習が、学生時代の素晴らしい思い出になるでしょう。
また、体験学習をきっかけに新世界に親しみを持ってもらえたら嬉しいです。
昨年4月に行われた開星中学校の生徒達による観光PRの様子
★Twitter@shinsekaizyoho
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