既に、テレビや新聞、インターネットなどでご覧になった方も多いと思いますが、昨日、2月10日(ツーテンの日)、通天閣のネオン広告がリニューアルして点灯を始めました。通天閣のネオン広告は1957年から、日立製作所が掲出しています。
それ以来、通天閣のネオンは大阪の名物的な存在になっています。
リニューアルは約5年のサイクルで行っており、今回で13回目で、リニューアル工事に伴い、昨年9月から消灯してました。
今回のリニューアルで従来の6色から12色のライトアップが可能になり、2月はツバキをイメージした赤色など、月ごとに季節を表現した色に点灯します。
昨夜は、この日限定の虹色など12色全てのイルミネーションを点灯させ、多くの見物人が感嘆の声をあげました。
東面の大時計はこれまでのアナログ式からLEDビジョンにリニューアルし、広告も「社会に貢献する日立」など文言も新しくなりました。
昨夜は、通天閣地下わくわくランドで点灯式典を開催しました。
写真はネオン点灯のスイッチを押す瞬間です。
私の知り合いも式典に参加しましたが、地下での式典なので、生中継の映像を観ることになり、できれば外からリアルなライトアップを観たかったと感想を漏らしてました。
確かに、私も同感です(笑)
また、新しいネオンの披露という意味を込めて、音楽に合わせてイルミネーションショーも行われました。
クラブミュージックでのイルミネーションショーでは、若い世代の人たちから、「パリピな通天閣やな!」という声もあり、ひと昔前の通天閣にはなかったおもしろさを実感しました。
やはり、ネオンが消えた通天閣は寂しいもので、これからは、夜になると鮮やかにライトアップされた通天閣を観ることができます。
それに、通天閣のてっぺんにある天気予報も健在で、一日一回、天気予報をチェックしようと思います。
是非、新たしくなった通天閣のネオンをお楽しみください。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
※;当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。