昨年9月から行われていた通天閣のネオン広告のリニューアル工事も終わり、昨日、1月27日、午後8時から約30分、ネオンの試験点灯が行われました。
約5ヶ月の間、リニューアル工事のため、夜になっても通天閣は真っ暗な状態が続いてましたが、ようやく新世界に大きな灯が輝く日が近付いてきました。
今回はあくまでも試験点灯で、正式には2月10日(ツーテンの日)から再点灯することになってますが、それでも試験点灯が行われる時間には、写真のように報道陣が集まりました。
通天閣の南側から観たライトアップ。
通天閣本通商店街から観たライトアップ。
通天閣の東側から観たライトアップ、東側にはリニューアルされた大時計も輝いてます。
少しの時間でしたが、幻想的で鮮やかなライトアップを楽しむことができました。
ライトアップの色がこれまでの6色から12色に増やし、月ごとに色が変わるそうです。
バリエーションは、
1月=アイスブルー(氷のイメージ)
2月=レッド(ツバキのイメージ)
3月=ピンク(桃のイメージ)
4月=チェリーブロッサム(桜のイメージ)
5月=ライトグリーン(若葉のイメージ)
6月=グリーン(深緑のイメージ)
7月=スカイブルー(空のイメージ)
8月=ブルー(海のイメージ)
9月=イエロー(イチョウのイメージ)
10月=オレンジ(紅葉のイメージ)
11月=パープル(コスモスのイメージ)
12月=エメラルドグリーン(モミの木のイメージ)
となっています。
また、これまで約60年、アナログ式だった大時計はLEDビジョンにリニューアルし、歴代時計の盤面デザイン(6種)を再現したものや、日本の季節を表現した動画ビジョンを映す予定になっています。
ネオンは広告の再点灯は2月10日(ツーテンの日)18時20分ごろの予定。
当日は通天閣の過去と未来をテーマにしったイルミネーションショーも予定されてるようです。
また、個人的に気になってたことですが、通天閣のてっぺんに表示される天気予報は、リニューアル後も設置されるそうで、一安心です。
天気予報ならスマホですぐに見れる時代ですが、私的には通天閣のてっぺんの天気予報を一日一回見るのが習慣になっています。
通天閣の大時計や天気予報は、多くの人がいつも通天閣を眺め、親しんでもらえるよう、そんな気持ちで設置されたという話を聞いたことがありますが、これからも、ますます多くの人に親しんでもらえる通天閣になってほしいと期待しています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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