今年、2017年は新世界生誕105周年を迎える記念すべき年です。
今から5年前、2012年は新世界100周年として、新聞やテレビ、雑誌などで大々的に紹介され、新世界でも様々な記念イベントや企画が行われ、街は盛り上がり、新世界の認知度もかなり上がったように思います。
あれから5年という月日が流れ、街並みも変わり続けています。
2012年以降に新世界でお店を出した人は、新世界100周年を知らない人もおられるでしょう。
というわけで、今日のブログは、5年前の新世界100周年当時に新世界にあったもので、現在は変わっているものを紹介することにしました。
通天閣の下には通天閣歌謡劇場があり、土・日曜日には、お笑い寄席「TENGEKI」が開催されてました。
現在は、通天閣わくわくランドになっています。
新世界100周年メインキャラクターとして、キン肉マンを採用した経緯で、通天閣本通商店街には、マッスルショップがありましたが、現在は空き店舗になっています。
お好み焼き「きよ」も営業してましたが、現在は「新世界まちなか案内所」になっています。
新世界の写真屋さんとして親しまれてきた「ニコニコプロフォト」、現在は飲食店に変わっています。
また、ニコニコプロフォトの場所の横には、現在、「東横INN 大阪通天閣前」ができています。
下の写真、どこかわかりますか?
当時、スパワールド館内にあった大広間ですが、現在、この場所は「世界の大岩盤浴」になっています。
チューリップ台で遊べたパチンコ「ニュー三共」は、現在、串かつ「だるま 動物園前店」になっています。
ニュー三共の店内に設置されてたものですが、下の写真、何かわかりますか?
まさに昭和時代の産物ですが、ニュー三共が廃業するまで手動玉貸機は稼働してました。
下の写真は、2012年7月に開催された「新世界100年まつり」のメイン会場の様子ですが、この場所はどこでしょうか?
現在の「ココモよってえ屋」の場所で、当時は駐車場でしたが、「新世界100年まつり」のメイン会場として、2日間だけ使わせていただきました。
5年前の写真を振り返ると昭和の雰囲気が感じられ、新世界のことを知る人は、きっと懐かしい気持ちになったと思います。
写真で紹介したのは、ほんの一部で、他にも様々なお店が5年間で変わりました。
「商店街は変わり続けなければ発展はない」という話を聞いたことがあります。
時代のニーズ、来訪者のニーズは、時の流れの中で変わっていきます。
生誕105周年を迎える新世界が、時代のニーズ、来訪者のニーズを満たす街として、ますます発展していくことを期待していきたいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
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