昭和レトロな街とも言われる新世界ですが、古くから営業されてきたお店が、年々、減少傾向にあり、新しいお店が増えています。
昭和時代の雰囲気が無くなっていくのかと寂しい気持ちがありましたが、昭和レトロな雰囲気を感じる新しいお店もあります。
「石垣もち」を販売するお店「まつや」は、大分別府で父から姉へ70年以上、大阪で3代目として2014年にオープンしました。
お店の雰囲気はまさに昭和レトロ、私達が子供の頃に立ち寄ったことがある菓子屋の雰囲気が漂っています。
大阪で販売している石垣もちの店は、「まつや」が初めてだそうです。
ゴロゴロのさつまいもと、もっちり生地、あんこが三位一体となり、やさしい甘さが広がる大分の郷土菓子です。
近隣の人や観光客、それに周辺の飲み屋のお客さんがよく買われるそうで、大阪・新世界の中で石垣もちはちょっとした名物になっているようです。
そして、新しくできた昭和レトロなお店といえばココ!
つい先日、通天閣本通商店街に「レトロゲーセン ザリガニ」がオープンしました。
昔懐かしいインベーダーゲームなど、レトロなゲームを楽しめる場所です。
今から約20年ほど前には、新世界にもあちらこちらにゲームセンターがありましたが、今では2店舗ほどになってました。
そんな中、レトロな機種が集まったゲームセンターが新世界にオープンし、土・日曜日にはお客さんで溢れてました。
街の変貌が続いてますが、新世界はどこか懐かしさを感じる街、昭和レトロが残る街として、これからも在り続けるかもしれませんね。
★Twitter@shinsekaizyoho
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