12月上旬、新世界・シアター朝日の1階に回転寿司「六鮮」がオープンしました。
通天閣の下にある「六鮮」の系列店として、新世界では初となる回転寿司のオープンは、地元でも話題になっています。
実は、フェスティバルゲート(現・マルハン新世界店の場所)があった時、その中に回転寿司がありましたが、新世界の商店街内に回転寿司ができたのは初めてのことです。
若い世代の観光客や外国人観光客にとって、回転寿司は馴染みがあり、入りやすいようです。
というわけで、先日、私も回転寿司「六鮮」に行ってきました。
カウンターの前をお寿司が回り、回ってないお寿司は直接注文できる、一般的な回転寿司と同じシステムです。
奥にはテーブル席もあり、想像以上に広い店内でした。
100円の皿から500円の皿まであり、金額によって皿の色が違います。
仕事の合間だったので、ビールも注文することなく、10皿のお寿司を食べて満腹でした。
通天閣下の「六鮮」の系列店でもあり、ネタは新鮮、味も保証済み。
平日でも多くのお客さんで賑わってました。
ところで、以前、「新世界に無いものは?」という話を地元の人や店のお客さんとしたことがありました。
新世界に無いものは、マクド、スタバ、スポッチャ、などなど、言い出したらキリがありませんが、その中に回転寿司も入ってました。
新世界といえば「串かつ」というイメージが確立され、実際にも40店舗以上の串かつ屋さんがひしめき合っています。
しかし、新世界に多くのリピーターを呼び込むには、串かつだけでなく、多様なグルメ、多様な楽しみ方が必要だと言う意見もありました。
そういった意味でも、新世界に回転寿司ができたことは大きな意味合いがあるかもしれませんね。
通天閣、ビリケン、串かつを三大要素として、新世界は全国的に知名度を高め、大阪の観光ルートにも入ってきましたが、その三大要素を取り巻く様々な業種の店舗展開、そして新世界に根付いた文化の構築が、ますます新世界が発展していく上で必須になっていくでしょう。
★Twitter@shinsekaizyoho
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