CanCam(キャンキャン)という女性ファッション雑誌をご存知でしょうか?
私の学生時代、CanCamは世代的に身近なファッション雑誌で、個人的にはCanCam系女子に好感を持ってました。
しかし、年齢を重ねるうちに、CanCamという雑誌からは無縁になっておりました。
そんな時、東京のCanCam編集部から電話があり、2017年2月号に、新世界の風景を掲載したいという話でした。
2月号ですから、まだ先の話だと思いきや、12月23日発行・発売だそうで、すでに書店などに並んでいると思います。
新世界の風景の写真が掲載されたのは、
『絶対に素敵な写真を撮りたい旅先。絵になる場所は、ここでした!今、旅したい6都市のフォトジェニックスポット』
というコーナーでした。
北海道、東京、金沢、大阪、福岡、沖縄のおしゃれな写真スポットが紹介され、その中に新世界の街並みの写真も選んでいただきました。
色とりどりの看板がずらっと並んだネオン街は、賑やかな大阪の象徴的な風景です。
串かつ店などが順番に閉店していく22時ぐらいまでがシャッターチャンス!
現在、通天閣のネオン広告はリニューアル工事中で、2017年2月10日に新しくなったネオンが点灯しますので、ライトアップされた通天閣とネオンが並ぶ新世界が織り成す風景は、いっそう賑やかになるでしょう。
新世界は、テレビや新聞、観光雑誌などで、よく紹介されてますが、女性ファッション雑誌で紹介されることは珍しいと思います。
一昔前、新世界はガラが悪いとか怖いとか言われた街で、「女の子が一人で行ったらあかん」とか、そんなイメージがついてましたが、今や大阪を代表する観光地として、若い世代の人たちやファミリー、外国人観光客、特に若い女性のお客さんが増えました。
新世界で生まれ育った私にとって、女性ファッション雑誌「CanCam」で新世界が紹介されたことは、本当に嬉しいことで、他のメディアで紹介された時とは違う、感慨深いものを感じます。
掲載されたのは、ほんの小さな一枚の写真ですが、新世界にとって、時代を変える大きな写真になったと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
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