今年も残すところ、あと10日を切りました。
今年中に終わらせたい仕事など、何かと忙しい時期ですね。
通天閣本通商店街にある森本文具店には、来年のカレンダーが店頭や店内に並びました。
私が子供の頃から眺めている光景ですが、森本文具店では年末になると様々なカレンダーが並び、これを見ると年の瀬を実感します。
ところで、今年も新世界の出来事について、様々な形で新聞掲載されましたが、地元からリリースしたものや取材を受けたものは、できるだけ新聞記事をファイルして保管しています。
今年も新世界では様々な動きがありました。
写真掲載した新聞記事は、今年の下半期だけですが、ざっくり新聞記事の内容を振り返ると、「観光地化した新世界」「新世界に根付いた文化の推移と時代の流れ」「新世界の新しい動き」「通天閣開業60周年」などに関することが目立つようです。
テレビでも新世界はよく登場するエリアで、バラエティー番組からニュースまで、幅広く紹介されています。
私の友人から、「最近、新世界はすごく賑やかやね」「よくテレビに映ってるね」と言われたことがあります。
確かに新世界でテレビ撮影をしている光景は日常のことになってます。
テレビ撮影ですから、芸能人や有名人も来られます。
メディア関係者によると、大阪らしさを表現する上で、シンボリックな街として適していることも理由のひとつだそうです。
しかし、上の新聞記事からも解るように、古くから営業してきた店が、年々減っていき、新世界の特徴でもあった「昭和」が消えていく寂しさもあります。
来年、2017年は新世界生誕105周年を迎えますが、時代の移り変わり、世代交代がますます進んでいく年になそうです。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
※;当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。