早いもので12月になりました。
12月といえば忘年会のシーズンですね。
昔から、新世界の町会や団体の忘年会といえば「料亭 錦」で行われることが多かったようです。
創業100年を超えるとも言われる「料亭 錦」は、当時、紳士の社交場であった新世界の雰囲気が残っています。
「料亭 錦」の会席料理は格別の味で、新世界の地元商店主なら、一度は立ち寄ったことがあるでしょう。
また、一昔前、新世界名物はフグと言われてました。
もちろん、現在のように、串かつ屋さんがひしめき合っている新世界になる前のことです。
「づぼらや」の巨大なフグの提灯は、今や大阪の名物になっています。
これからの季節、フグのちり鍋「てっちり」で温まってください。
また、串かつ「横綱 通天閣店」では、ショーケースにあるような「横綱メガ盛り」が、若い世代に人気だそうです。
ご覧のように、焼きそばの横綱メガ盛りは10人前、しかも安い。
横綱メガ盛りを注文して、串かつを食べて、かなりお得な料金になっています。
この数年、串かつ屋さんで忘年会をする肩が増えています。
老舗と言われる串かつ屋さんは、カウンター席が中心になっているのに対し、新しい串かつ屋さんはテーブル席が中心になっていて、 各種団体を含め、大人数に対応できるお店が増え、忘年会にも最適でしょう。
会席料理で忘年会をするのも良し、フグで忘年会も良し、串かつで忘年会も良し、若い世代のお客さんから年配のお客さんまで、忘年会は新世界でお楽しみください。
★Twitter@shinsekaizyoho
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