新世界も他の商店街と同じく、商店主の高齢化や後継者不足などの影響で、古くから営業されているお店が減少傾向にあり、テナントの店舗が並ぶようになってきました。
以前に比べると、商店街の方々の繋がりも薄くなり、商店会の親睦会や旅行なども減っているようで、時代の流れを感じます。
そんな中、先日、うちの商店街で研修会があり、
大阪府池田市にあるインスタントラーメン発明記念館に行ってきました。
世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができる工房があり、自分でデザインしたカップに、4種類の中からお好みのスープと、12種類の具材の中から4つのトッピングを選べます。
味の組み合わせは、合計5,460通りだそうで、この体験コーナーは大人気です。
平日の午前中なのに、次々と来館者がありました。
私のオリジナルカップラーメンはコレ!
写真のように透明の袋でパッケージをして、肩に掛けれるようになっています。
ところで、カップラーメンが入った透明の袋ですが、新世界でもよく見かけます。
今までは気にしてなかったのですが、これを持っている人はインスタントラーメン発明記念館に行ってきて、それから新世界に来られてました。
今や新世界は、大阪の観光ルートのひとつになっています。
USJ、海遊館、大坂城、その他、様々なエリアから新世界に足を運んでもらえてますが、池田市のインスタントラーメン発明記念館からも新世界に来られている人が多いのに驚きました。
先日、新世界で体験学習(地元のPR活動)を行った加賀市立山代中学校の行程もインスタントラーメン発明記念館と新世界での体験学習の組み合わせだったそうです。
一方、通天閣地下わくわくランドには、『チキンラーメンひよこちゃんshop』があり、日清食品のアンテナショップとして人気があります。
カップラーメンと新世界、ちょっとした縁を感じます。
インスタントラーメン発明記念館のお帰りは、オリジナルカップラーメンを肩にかけ、新世界をお楽しみください。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
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