2008年12月、若手商店主の会「新世界援隊」が結成されました。
若手と言っても、40〜50歳代のメンバーで、会社では課長や部長になっていてもいい年齢ですが、街の中では若手になります。
当時、新世界の名物は「串かつ」というイメージがつき、外部から新しい串かつ店が参入してきた頃でした。
通天閣、ビリケン、串かつなど、観光コンテンツが発展していき、若い世代の観光客が増えてきました。
ガラが悪い、怖い、危ないと言われた街が、大阪の観光地として認知され始めた頃でした。
その流れを止めなくない、これからも発展させたいという気持ちが、新世界援隊の活動の原動力になりました。
新しいものを受け入れ、新しい取り組みを進め、街の活性化に役立つことに積極的に行動してきました。
あれから8年、当時の新世界援隊のメンバーは上部団体の新世界町会連合会の役員や商店会の会長など、街の中枢を担う役職についています。
現在は新世界援隊のメンバーも若返り、再出発という感じです。
先日、喫茶タマイチで新世界援隊の会議が行われました。
私も含め、一部には以前からのメンバーがいますが、ほとんどは新しいメンバーです。
先日の会議では、新世界で増えてきつつあるホテルやホステルから複数オーナーさんが参加したり、新世界の変貌を感じるとともに、しがらみのない自由な雰囲気で、様々な業種の方が集まるのは嬉しいことです。
会議では、新しい企画についての議論、情報交換、参加者の交流など、有意義な内容でした。
それに将来の新世界の中枢になるべき人材の発掘も重要なことです。
新世界がますます発展していくためにも、新世界援隊は大きな役割を担っているように感じました。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
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