ブログでも掲載しましたが、今年6月30日をもって、パチンコ「ジャンボ」が閉店しました。
私が子供の頃、この場所には「大映」という映画館があり、そのあとパチンコ店になりました。
「ジャンボ」という名前からも解るように、当時、大きなパチンコ店ができたと話題になりました。
今はシャッターが閉まったままになっていますが、新たな店舗ができるという話も入ってきています。
大きな店舗が閉まったままの状態は、街の活性化にも影響するでしょう。
どんな業種のお店か解りませんが、シャッターが開くことは嬉しいことであり、期待したいと思います。
一方、通天閣本通商店街では、旧 マルトミの場所に「新世界ガチャガチャ市場」というお店ができました。
ガチャガチャの種類も多く、テレビゲームもあります。
昔懐かしいインベーダーゲームもあるそうです。
商店街のあるべき姿は、シャッターが閉まったままのお店が無くなり、様々なお店が並ぶことです。
そういう意味では、今の新世界は商店街として発展を続けているように感じます。
約半世紀の中で、新世界のイメージや名物が変わってきました。
映画や演劇の街と言われた時代、パチンコ店がひしめき合う時代、新世界の名物が鰻やフグ料理と言われた時代、そして今は串かつという食文化に代表される観光地というイメージになってきました。
今年から来年、新世界はまだまだ動きがあるでしょう。
10年後の新世界を期待しつつ、どのような街になっていくのか不安も感じる今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
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