昨日から新世界市場では、セルフ祭が開催されています。
シャッターが閉まったままのお店が増え、人通りも少なくなった新世界市場を盛り上げ、活性化しようと集まった若きクリエイター達が、2012年、新世界100周年を機に、新世界市場でセルフ祭を開催しました。
その後、定期的に開催され、新世界市場の活性化への起爆剤にもなっています。
今回のセルフ祭も独特な世界観を感じます。
個性的なコスチュームを身に着けて、なかなかディープなイベントです。
セルフ祭はもちろんのこと、最近では新世界市場に新しい店舗も増えてきて、古くから商売をされている商店主さんらの新しいものを受け入れる前向きな気持ちが表れています。
新世界市場のセルフ祭は、今日までです。
是非、足を運んでみてください。
一方、通天閣本通商店街にあるカフェ「スラウェシ・ビーンズ・ジャパン」前では、甲冑を身に纏った武将達による撮影会が行われました。
甲冑を着て、通天閣をバックに記念写真を撮る観光客もおられました。
新世界町会連合会の大西会長も甲冑姿で記念写真、真田幸村になった気分を味わっておられました。
この企画は、関西で活動するエンターテイメント集団「Zenプロモーション」が新世界でも活動を始めようと、急遽、決定したものです。
また、カフェ「スラウェシ・ビーンズ・ジャパン」としてもお店を知ってもらえる機会を増やしていこうと、撮影会とコラボすることになりました。
新しいものを受け入れる気持ち、そして、先ずは始めてみようの気持ちが、街の活性化への第一歩であり、お店にとっても新しい顧客の開拓に繋がるでしょう。
「スラウェシ・ビーンズ・ジャパン」前では、今日は忍者が登場し撮影会を行うようです。
こちらにも、是非、お立ち寄りください。