先日も掲載しましたが、10月7日〜10日まで、「ギャラリー1616」などの会場で「第ニ回 なにわ妖隗祭」が開催されます。
なにわ妖隗祭の主催者の方には、先月の新世界援隊の会議にもゲスト参加していただき、なにわ妖隗祭について報告をしてもらいました。
うちの店にも詳細が載っている新しいパンフレットを持って来られました。
新世界の歴史は、内国勧業博覧会やルナパークから始まり、隆盛や衰退を繰り返し、それぞれの時代において全く違った印象を受けるような化け方をしてきました。
主催者である「なんばきび」さんに話を聞くと、「日本古来の考え方では、全ての物は長い年月(100年)を超えると霊が宿り、『つくも神』という妖怪になる。2012年に100周年を迎えた新世界にも『つくも神』であり、その場所で妖怪ア-ト展示会を開催したかった。」とおっしゃってました。
なにわ妖隗祭では、プロのイラストレーターや妖怪研究家などが手がけた妖怪を表現したイラストや絵画などを展示したりし、妖怪版の百人一首ゲ-ムも開催するようです。
そして今年は、「ギャラリー1616」だけでなく.通天閣南側のローソン上「gallery Cafe Kirin」でも開催するそうで、なにわ妖隗祭とKirinとのコラボ企画、『妖怪カフェ』も開催することになっています。
妖怪カフェでは、カッパを題材にした特別メニューや妖怪コラボメニューが用意されるそうです。
また、『gallery Cafe Kirin』では、屋上ライブ「妖隗際唄化」を開催します。(10月8日 15時 開催予定/雨天中止)
新世界で、妖怪という新たなア-トが芽生え、昨年よりもバージョンアップし広がりをみせています。
「第二回 なにわ妖隗祭」は10月7日(金)〜10月10日(月)まで。
開催場所は、「ギャラリー1616」と「gallery Cafe Kirin」の2会場です。
是非、「第ニ回 なにわ妖隗祭」で新世界の新しい楽しみ方を体験してみてください。
なにわ妖隗祭が、これからも新世界に根付いていくイベントになれば嬉しいことです。
そして、これは個人的な願望ですが、もし来年も開催されるなら、「しんせかい」という妖怪も作ってほしいですね。
イベントの詳細は、「第ニ回 なにわ妖隗祭」のfacebookをご覧ください。
https://m.facebook.com/naniwayokaisai/?locale2=ja_JP