通天閣本通商店街で浴衣を着て写真を撮っている女の子達がいました。
通天閣をバックに浴衣の女の子、なかなかいい感じの写真ですね。
実は通天閣本通商店街で、昨日8月31日にオープンしたカフェがあるんですが、この浴衣は、そのカフェと深い関連があるんです。
オープンしたのは「cafe BANANA」というお店で、写真のようなカラフルな外観、店内です。
新世界にお住まいの韓国人の女性オーナーさんが、愛着のある新世界の北エリアを盛り上げていきたいという気持ちから、カフェ営業に踏み切ったそうです。
韓国語が通じるカフェですから、韓国からの観光客も利用しやすいお店になりそうですね。
ところで、浴衣のある話に戻りますが、「cafe BANANA」の2階は浴衣のレンタルコーナーになっています。
浴衣の種類も豊富に揃っていて、気に入った浴衣で新世界を散策することができます。
日本の文化である浴衣の魅力を外国人観光客の皆さんにも体験してもらえるようになりました。
外国人観光客の増加に伴い、新世界や近隣にもホテルやホステル、民泊などの施設が増えていくようです。
新世界には、昭和の時代から営業をしている喫茶店が数多くあり、昭和の雰囲気が残る空間として常連さんや多くの観光客が利用してますが、これからは新世界にも外国人観光客も気軽に入れるようなカフェが増えていきそうです。
時代の流れと共に、来訪者のニーズも変わります。
これからも新世界は変化を繰り返しながら発展していくでしょう。
★Twitter@shinsekaizyoho
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