一昨日、8月２８日（日）、キッズダンスイベント「新世界フライングキッズvol.５」がスパワールド階段上広場にて開催されました。
今年で５回目となるフライングキッズは、今や新世界の恒例イベントになっています。
オープニングアクトには、モデル・タレント・レースクィーンで結成されたガールズユニット「hona」のミニライブが行われました。
審査員は、新世界100周年実行委員会の大西会長、あべの経済新聞の新城編集長、「hona」から河原さゆりさん、ストリート文化振興協会からは草野さん、「MORTALCOMBAT」からRYOMAさんが務めました。
参加チームは１９組、人数では９５名のキッズ達が、日頃の練習の成果を新世界で披露しました。
どのチームのパフォーマンスもレベルが高く、キッズ達が真剣に、そして楽しくダンスに取り組んでいるのが解ります。
会場には多くの観衆が集まり、大盛況でした。
審査タイムには、新世界を拠点に活動するダンスユニット「Liberty」と「９uz」がダンスを披露しました。
そして、キッズ達の注目は、やはり審査結果でしょう。
新世界賞には、見事なブレイクダンスを披露した「NEXT」に決まりました。
その他、スパワールド賞、たこ焼きを食べて歯を磨きま賞、hona賞、審査員特別賞などが与えられました。
たこ焼き賞では、新世界たこ焼き「かんかん」のマスターが賞状を渡し、たこ焼きをプレゼントしました。
賞の内容にも新世界らしさを感じます。
受賞したチームも、受賞を逃したチームも、皆さん元気いっぱいのパフォーマンスを魅せてくれました。
フライングキッズに参加したことのあるチームもあり、初参加のチームもあり、ダンスを通じて、多くの子供達が新世界に親しみを持ってもらえたら嬉しいことです。
新世界フライングキッズは今回で５回目、参加チーム数も増えていき、年々、大きくなっているのを実感します。
会場を使用させていただいてるスパワールドさんの協力、それに多くのスタッフの皆さん、審査員やゲストの皆さんの協力があって、毎年開催することができてます。
どんなイベントでもそうですが、最初の１回目の開催は難しいものですが、継続するには、毎年の課題を克服しながら、発展的なイベントにしていく必要があり、難しい面が増えていきます。
地元のスタッフの方からは、フライングキッズはこれからも継続していくべきイベントで、発展的に取り組んでいくようにと激励の言葉もありました。
来年の夏休みにも「新世界フライングキッズvol.６」が開催でき、新世界の恒例イベントとして、ますます定着していくことを期待しています。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
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