「新世界にホテルなど、泊まれる所はありますか?」と、観光客から聞かれることがあります。
2〜3年前までは、「スパワールドに宿泊できる部屋があるので、問い合わせてみてください。」と答えてました。
昨年ぐらいからは、「東横INN 通天閣前」がオープンしたので、そちらを教えることが増えました。
以前も書いたことがありますが、新世界はホテルの開業、建設が増えています。
ホテルの関係者から聞いた話によると、外国人観光客の増加などで、大阪市内では客室が不足状況にあるそうです。
そんな中、新世界でもホテルを始めとする宿泊施設が増える傾向にあります。
串かつ「横綱 通天閣店」の西横では、現在、ホテルの建設工事が行われています。
来年の春に開業予定だそうです。
通天閣本通商店街では、つい先日、「大阪えびすホテル」がオープンしました。
もともとは、マンションだったのですが、ホテルとして生まれ変わりました。
また、通天閣から西へ約50mの場所にホステルがオープンするようです。
詳しくは解りませんが、1階には、宿泊者が利用できるカフェらしき場所も作られています。
そして先日、私も地鎮祭に行かせてもらいましたが、朝日劇場から少し南に、ホステルの建設が始まるようです。
名称は『HOME hostel 』に決まったそうで、こちらも来年の春に開業予定。
ホステルとホテルや旅館の違いは、相部屋の有無や料金、そして、目指すコミュニケーションの方向性が違うようです。
ホステルではゲスト同士の交流を大切な要素と考え、共用スペースの充実が必要だそうです。
海外からのゲストを気軽に受け入れられる国際性がホステルの特色のひとつになっているようです。
また、新世界の近隣にも大型ホテルができるとか、そんな話も聞きました。
時代の流れを先読みすることは難しく、数年前には、新世界に観光客、特に外国人観光客を受け入れる宿泊施設が増えていくことは予想できませんでした。
今年から来年にかけて、急激な時代のうねりを感じる今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
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