以前、東京新聞の記者の方が来られ、新世界・通天閣について取材をされてました。
私も取材を受け、新世界の活性化についての活動や街の変貌について話をした記憶がありました。
先日、記者の方から東京新聞が送られてきてました。
8月4日に掲載された記事で、以前に取材を受けた内容でした。
取材は通天閣も含め何人か受けたようで、様々な角度から新世界の変貌ぶりや現在の様子、街の魅力について紹介されてました。
大阪らしさ、昭和レトロ、串かつ等、様々なコンテンツがある新世界を一言です表現するのは難しく、歴史的な背景、時代の流れが重なり合い、新世界の魅力になっているようです。
そのあたりを掘り起こした記事で、地元の私が読んでみても新世界の魅力と奥深さを再認識させられました。
また、東京の人にも新世界の魅力を少しでも知ってもらえるのは嬉しいことです。
演劇やと映画館の街から、パチンコ店が並ぶ街へ変貌し、そして今、串かつの街と言われるようになっています。
約半世紀の間に、名物的な存在が幾度となく変わってきた新世界は、キタやミナミとは違う進化を遂げた街と言えるでしょう。
地元商店主による活性化に向けた動き、通天閣の存在と情報発信力、外部からの新たな店舗参入などが街の大きな力になっています。
記事には、この新世界ブログの発信についても触れられていましたが、地元の人達がお金をかけずにできることのひとつに、ブログなどのSNSによる情報発信があります。
地元の人にとっては日常の光景が、外部から見たら珍しく、おもしろいことがあります。
もともと地元にある魅力を多くの人に発信し、街に興味を持ってもらうことが、町おこしの原点でしょう。
新聞の記事を読み、ますますブログなどのSNSによる情報発信の重要性を感じる今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
※;当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。