日本建築写真家協会という団体を聞いたことありますか?
一般的にあまり聞きなれない名前ですが、建築写真を職業とする写真家の集まりだそうです。
日本建築写真家協会の写真家の皆さんが、新世界を舞台にした写真集を作るということで、昨年の春から夏にかけて様々な角度から新世界で撮影を行いました。
協会の方によると、大阪や東京を中心とした建築写真家39名が新世界での撮影に携わったそうです。
この企画は、日本建築写真家協会創立15周年を記念した写真集だそうで、選ばれたテーマが「大阪 新世界」でした。
建築物の撮影を生業とする写真家が、それぞれ独自に足を運び、撮影した写真を1冊の写真集にします。
そして最近、写真集が完成したようで、本のタイトルが『大阪写新世界』、写真と新世界をかけたタイトルになっているようです。
写真集は大阪の主要な本屋で販売され、予想以上の売れ行きで、完売間近。
ネットではアマゾンでも買えるそうです。
先日、写真集『大阪写新世界』が完成し、わたしも拝見しました。
それぞれの写真家が、新世界を独自の感性で捉え、風景・町並み・人物・祭りなど、様々な角度で、日数をかけて撮った写真が集まりました。
撮影月行われた、2015年の春から夏、その時にしか撮れなかった写真もあったり、地元の人達にとっても記念の一冊になるかもしれませんね。
このような素晴らしい写真集を作った日本建築写真家協会の皆さんに感謝すると同時に、できれば増刊をして、より多くの人達に作品を観てもらいたい気持ちになりました。
かなり反響のある写真集になっているそうです。
興味のある方は、是非、日本建築写真家協会創立15周年記念「大阪写新世界」をご購入ください。
★2016年7月21日(木曜日)建設通信新聞関西支社版に、日本建築写真家協会創立15周年記念写真集『大阪写新世界』を紹介されました。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
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